「インターフェース設計」における目標
画面設計,帳票設計,コード設計の考え方,手順,手法を修得し,応用する。
ユニバーサルデザインの考え方を応用した望ましいインタフェースを修得し,応用する。
2.1. 画面設計・帳票設計
2.1.1. 画面設計
画面設計の考え方,手順,手法,代表的な入力チェックの方法を理解する。また,入出力項目とデータベースの対応,入出力項目の処理の対応を理解する。
2.1.2. 帳票設計
帳票設計の考え方,手順,手法を理解する。また,プリンターの種類やコピー方法などの装置制約事項と帳票設計の関係,フォームオーバーレイや専用の事前印刷用紙への出力,入出力項目とデータベースの対応,入出力項目と処理の対応を理解する。
2.2. コード設計
コードの種類と特徴,利用目的や適用分野に合わせたコード設計の考え方,手順,手法を理解する。
2.3. Webデザイン
Web デザインにおけるユーザビリティの考え方,ユーザビリティを向上させるための手法,スタイルシートの利用によるデザイン全体の統一や,複数種類のWeb ブラウザ対応などを考慮してWeb デザインすることを理解する。また,ユーザビリティに関する国際規格が存在すること,ユーザビリティ評価手法,Web サイトのナビゲーションの手法を理解する。
2.4. 人間中心設計
ユーザビリティの向上を目的とした,人間中心設計の考え方,プロセスを理解する。
2.5. ユニバーサルデザイン
ユニバーサルデザインの7 原則の考え方を理解する。また,情報技術分野においても,イラストによる説明,音声読み上げ,Undo(取消)機能など,ユニバーサルデザインの考え方を応用したインタフェースのあり方,設計手法を理解する。
2.6. ユーザビリティ評価
ユーザビリティ評価の考え方と手法を理解する。