5. 産業機器
2024.08.14
5.0. 「産業機器」における目標
産業機器における目標は、次のようになっています。
基礎を習得した上で、応用できるよう学習をすすめていきます。
5.1. 産業機器
5.1.1. 産業機器の特徴と動向
幅広い製品にコンピュータが組み込まれ,組込みシステムによる細かな分析,計測,制御が実現されていること,省力化,無人化,ネットワーク化,インタラクティブ性の高まりなど近年の動向を理解する。
用語例
M2M(Machine to Machine),SoS(System of Systems),スマートファクトリー,インダストリー4.0
5.1.2. 産業機器の例
ルータ,MDF(Main Distributing Frame:主配電盤)などの通信設備機器,船舶,航空機などの運輸機器,薬物検知,水質調査などを行う分析機器,計測機器,空調などの設備機器,建設機器などがあることを理解する。
用語例
工業機器,FA(Factory Automation:ファクトリーオートメーション)機器,ロボット( 産業用, 医療用, 介護用, 災害対応用ほか), ドローン, PLC(Programmable Logic Controller:プログラマブルロジックコントローラー),自動倉庫,自動販売機,ATM(Automated Teller Machine:現金自動預払機),医療機器,AED(自動体外式除細動器),患者モニタリング装置,スマートメーター(AMI),マシンビジョン
5.1.3. 自動車制御システムの特徴と動向
用語例
ADAS(Advanced Driving Assistant System),コネクテッドカー,自動運転,ダイナミックマップ,車車間通信(V2V),CAN(Controller Area Network)